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TOKYO KNIT新規認証企業のご紹介。

2020.12.21

202011月に、第3回「TOKYO KNIT」ブランド認証審査員を実施しました。7名のブランド認証審査委員の厳しい審査を経て、新たに認証企業3社が加わりましたのでご紹介いたします。


【有限会社紀南莫大小工場】

http://kms1930.co.jp/

90年の歴史をもつ、ニット生地・およびニット製品の製造販売メーカー。事業所は全国に3箇所。和歌山の本社工場を生産拠点とし、丸編み生地の編み立てを行なっています。東京営業所と名古屋営業所も連携し、アパレル、小売り向けの生地販売やOEMでの製品製造・販売をしています。

 

毎シーズンごとにニーズやトレンドを踏まえつつ素材テーマを決め、最適な編み地の開発や、素材の特徴を最大限に活かした染色加工などを検討。最終製品が イメージできるよう、Made In Japanaにこだわった物作りを追求し続けています。また、オリジナルのリサイクル素材やエコ素材を開発するなど、サスティナブルを意識した取り組みも行っています。

 

【デクストラ株式会社】

http://dextra.jp/

主に国内の百貨店向けアパレル、セレクトショップ等にニット製品、カットソー製品の企画製造・卸売りを行っています。商品はレディース向けが80%、メンズ等が20%の割合です。OEMと自社企画製品の両方を手掛けており、2018年よりアメリカのスポーツアパレルに日本製ホールガーメントを販売する事業を開始しました。

 

OEM生産のメインは中国16社の協力工場で、10年以上の取引実績があり、安定した商品の供給が可能です。国内は山梨、東京、東北、泉大津、長野など約10社の協力工場があり、ホールガーメントを主軸に置きながら、小ロットにも対応しております。お客様のテイストに併せて最適な工場に振り分けて製造しています。

 

【樋口繊維工業株式会社】

https://www.factory5.net/

感度の高いレディースウェアの企画製造販売を軸に、秋田の自社工場でOEM製品の生産も行っています。7つの自社ブランド商品は、テレビショッピングや百貨店カタログといった、メディア媒体の販路を主軸としています。

世界中から厳選して入手した素材を用いたオリジナルの生地作りと、日本人の手による丁寧な物作りを徹底し、自社工場にこだわった「樋口製」を貫いています。

 

各企業の詳細情報、および認証企業一覧はこちらよりご覧ください。