創業65年で蓄積したノウハウを活かし、ハイブランド・国産100％に絞り込んだものづくりをしています。
自社工場グループ　MARUCHO-WORKS（6工場）を中心に、Ｔシャツ、シャツ、ジャケット、パンツ、コートと、軽衣料から重衣料まで幅広く展開。それぞれのジャンルのスペシャリスト工場に継続した設備強化を行っています。
多品種小ロットカスタムオーダーに向けた、SMART FACTORYも整備しています。

＜強み・特色＞
・日々磨き続けるパターン技術
７名のパタンナーが、日々パターンの技術力向上を目指し勉強会を実施。外部勉強会・セミナーにも積極的に参加しています。
素材や世代にマッチしたシルエットの提案や、運動量に合わせた立体パターン、テーラリング技術も研究。手縫いやクセ取りも、カットソー衣料に反映しています。
古い裁断ボディでは古い服しか作れない、という考えのもと、ドレーピングで使用する裁断ボディーの研究も行い、時代とともに変化するお客様のニーズに合わせたシルエットを実現します。

また、素材やニーズをふまえ、運針数、糸調子、針・糸の種類の提案も。メリヤス・布帛等、バラバラの収縮率を操作した、異素材コンビの縫製技術も得意分野です。

・独自の縫製仕様を提案
産地ニッターとの独自の素材開発や、加工所との新しい手法、自社工場の改造ミシンによる新しい縫製仕様の提案など、常に挑戦するものづくりを追求しています。

・生産コストの安定・削減
積極的に第三者検品を利用するなど、工場の検品力も強化し、各工場の不良率低下に努めています。良いものをより安く提供する為に、生産性向上による生産コストの安定・削減を目指しています。